7月29日(月)に、「第13回Step Up セミナー」を開催しました。

今回は、講師に北海道勤医協札幌病院の佐藤健太先生をお招きして、88名の参加で開催しました。

 

●Ⅰ部 「型が身につくカルテの書き方」  参加:22名(医師17・医学生3・他職種2)

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当院の研修医のカルテの記載の良い所、気になる所についてのアドバイスをいただき、POS(problem oriented sysytem)の理解の必要性、自習の仕方、指導医にフィードバックをもらうコツについて、幅広くレクチャーしていただきました。

 

●Ⅱ部 「患者を急変にしない、させないために」 参加:88名(医師32・看護35・他職種15・医学生4・県内他院医師2)

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急変学総論、急変一次予防、急変二次予防、急変三時予防の順に講演していただきました。

佐藤先生が、この数年間取り組んできた、病院総合医としての研鑽内容、とくに急変をふくめた院内の安全管理や診療の質向上の取り組み、他職種向け学習会、急変のフィジカルアセスメントや予防医学、老年医学のなどの幅広い内容を一つの学習会にまとめていただきました。

参加者アンケートより感想の紹介

・予防の視点、高齢者のアプローチ、健康権など、一つ一つが分断されて学びがちのことが、一つにつながる講演でした。

・CGAやRRSなど内容を知っていても、一部の病棟や主治医でしか行っていないこともあり、まずは研修医の立場から取り組めればいいと思いました。非常に参考になりありがとうございます。

・「老年症候群」の概念が新鮮でした。

 

 

 

当院のステップセミナーは、医師・医学生・その他臨床研修に携わる職種の方向けの公開講座です。次回の開催は、秋頃を予定しています。

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