医療宣言

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私たちの病院は、1975年10月に「鹿児島医療生協市民病院」として開院しました。全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)に加盟し、「ひとりがみんなのために、みんながひとりのために」という精神のもとに多くの人々の参加と協同を得て、地域になくてはならない医療機関として発展してきました。私達は今後も組合員や地域の方々と協力し、医療と福祉の更なる発展のために、ここに「医療宣言」をかかげます。

 

  1. 私たちは、患者と医療従事者がお互いの立場を尊重し合う親切で安全な医療活動を行ないます。救急医療と慢性疾患を含めた総合的医療及び保健予防活動を行ないます
  2. 私たちは、患者の自己決定権を尊重し、インフォームドコンセントの理念を大切にし、充分な説明に基づく診療を行ないます。
  3. 私たちは、さまざまな患者や地域住民の方々と協力し、安心して住み続けられるまちづくりを目指し、広く地域に出て行く活動を組合員と協同してすすめます。
  4. 私たちは、鹿児島生協病院を鹿児島県民主医療機関連合会のセンター的機能を持つ病院として位置付け、医師をはじめとした医療従事者の教育研修を積極的に行ないます。民主的集団医療を追及し働きやすい職場づくりに努めます。
  5. 私たちは、全ての人々が安心して医療を受けられるよう社会保障と医療制度の改善運動に取り組みます。またその実現のために地域の医療機関をはじめ、医療と福祉を良くしようとするあらゆる人々と連携します。
  6. 私たちは、生命を脅かすいかなる戦争政策にも反対し、核兵器をなくし・平和を守る運動をすすめます。

医療生協の患者の権利章典

知る権利

納得できるまで説明を受ける権利

自己決定権

説明を受けたのち、診療計画など自分で決定する権利

プライバシーに関する権利

個人の秘密が守られ、私的なことに干渉されない権利

学習権

病気や治療、保健、予防などについて学習する権利

受療権

人としてふさわしい医療サービスを受ける権利

医療保障の改善を国と自治体に要求する権利

参加と協同

患者自ら医療従事者とともに力をあわせて、これらの権利を守り発展させる責任

 

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